ふらいんぐうぃっちの舞台、弘前に行ってきた

ふらいんぐうぃっちの舞台を訪ねて弘前へ行ってきました。ふらいんぐうぃっちは、ゆったりとした高校生の新米魔女の生活を描いたアニメ作品。

舞台となったカットの紹介とは違った角度から、ふらいんぐうぃっちを感じた弘前の風景を少しばかりご紹介。舞台のカットは、後述の夷さんのブログが大変参考になります。

弘前駅周辺

第1話の舞台となった弘前駅。かなり大きなふらいんぐうぃっちのパネルが駅の入り口にあって、舞台に来たんだな、と感じました。真琴が駅から出てきた場所でもあります。

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観光案内所

パネルの反対側あたりに、観光案内所があります。中でパンフレットや時刻表を手に入れたり、スタッフさんに場所を訪ねたり,街のお話を伺ったりすることができて便利です。

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アップルパイガイドマップも気になりました。りんごをはじめ、美味しいものもたくさんある弘前、アニメの舞台探訪と一緒にグルメも良いです。

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ちょうどタイミング良くラッピングバスに出会うことができました。

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アニメイト

駅から歩いて行けるアニメイトでは、入り口からふらいんぐうぃっちで飾られていて楽しませてくれます。

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店内にもポスターや手作り感あふれる箒のオブジェ等、作品の盛り上がりと愛を感じました。

弘南鉄道中央弘前駅周辺

12話に出てきた「たそがれ橋」に、ちょうどラッピング列車が通る時間に行ってみました。

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中央弘前駅に入ってくる時間を狙ったため、橋付近で撮影した後に駅まで歩いてさらに撮影できたのが嬉しかった。

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券を購入し、車内へ。他のお客さんの迷惑にならぬよう留意しつつ撮影、各車両の中央ドアには箒まで設置されていて楽しい。

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記念乗車券が販売中だったので、お土産に購入しました。

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ラッピング列車の運行は3パターンあるようで、弘南鉄道さんがtwitterで呟いておられます。下の写真の奥のほう、駅の受付にも掲示されてました。

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駅近くには吉井酒造煉瓦倉庫があり、ここも舞台となっています。カットに小さく出てきたメモリアルドッグは、倉庫内に飾られていました。

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弘前公園弘前城

弘前城の周辺には舞台となった場所がたくさんあります。

石場家住宅

なおさんの家のモデルとなった石場家住宅は弘前公園の北側にあります。文化財にも指定されている歴史のある建物で、アニメ以外でも観光客の方が訪れる場所でした。

外の軒先には、ふらいんぐうぃっちのコーナーがあり、舞台となったコミックの場面が紹介されていました。訪問ノートが設置されていたとのこと。訪れた時はありませんでしたが、また復活するのでしょうか。

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すぐ近くのバス停にもなおさんがいて楽しませてくれます。

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石場家住宅の近くのねぷた村では土産物を手に入れました。今回見たお土産やさんの中では一番品揃えが良かった印象です。12話の土魚のモデルとなったと思われる金魚のねぷたがたくさんありました。朝市もやっていて楽しめました。写真は朝市で買ったさくらんぼ、甘くて美味しかった。

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観光館

弘前公園の西側、追手門の近くには観光館があり、ここでも場所を訪ねたり、パンフレットを手に入れることができます。入り口近くには劇中でテレビに出ていたたか丸くんがいました。

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ねぷたも見ることができました。

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藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室

公園の南側には喫茶コンクルシオのモデルとなった藤田記念庭園の大正浪漫喫茶室があります。外装だけでなく、内装や喫茶の看板に至るまで目を楽しませてくれます。

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実際に喫茶店になっていて、美味しいケーキや飲み物をいただきました。

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ふらいんぐうぃっちのコーナーには、お土産の紅茶やサインが置いてありました。

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悪戸・下湯口・湯口

悪戸~下湯口~湯口のあたりは特に場面のモデルとなった場所が多く点在しています。一般の住宅街ですのでご迷惑とならぬよう留意しつつ、舞台を巡っていました。

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悪戸の郵便局近くにアイスクリーム屋さん、相馬氷菓店さんがあって、蒸し暑かったのと看板に惹かれ入ってみました。

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中の看板に「ふらいんぐおっさん」がいて思わず笑顔になりました。岩木山も描かれていますね。18時「頃」のあたりがふらいんぐうぃっちという作品を生み出したこの土地のほのぼのとした感じを醸し出している気がします。

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そして、冷たくて美味しいアイスを店内でいただきました。しかも安いんです。2つ重ねのミックスで100円程度。近くにあったら絶対通います。この日も途切れることなく、お客さんが来店されていました。思わず見つけたオススメのお店です。

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参考

夷さんのブログです。舞台となった場所を、ほとんど網羅されていると思われます。

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